私こんなの求めてませんけど?????

2013年9月14日。

ついに2回目の文化祭の部会がやってきた。

 

私が持ち込んできたバンドはELTEvery Little Thingだ。ELTはいっくんのギターもかっこいいしキーボもかっこいいしいける、と思った。でも、心の底からやりたくて持ち込んだものではない。

 

組みやすいバンドを持ち込んできただけ。

 

ただそれだけだった。結果、組むことはできた。6人のうち私含め4人は1年、あとの2人は大宮先輩(ちなみにベース)と新歓の時からお世話になってるりな先輩(Key.当時2年生)だった。

 

この時すでに気づいたことがある。

 

夏合宿でバンドを組めなかった結果、完全に置いてかれていた。しかも、これは夏がの時に分かったのだが部会の前にこそこそ組んでしまう人達もいるため、部会で組みたい人に音源を持ち込んだところで断られるのがオチということ。

 

この時の私は必死だった。これでまた組めなかったらいよいよ干されると思っていた。だからドラムは同期の女子にすでに頼んでいた。みんながどうせ卑怯なことをしてるんだったら私がしたって同じだろと思った。じゃなきゃやってけなかった。

大宮先輩はELTが普通に好きだったのと私が夏がの部会で泣いていたところをおそらく見ていたから組んでくれたんだと思う。りな先輩も2年の中で唯一優しい先輩だったので私が必死だったのが分かったんだと思う。

 

本番は11月だったので練習期間はたっぷりあった。が、全体で練習できたのはそんなに多くはなかった。しかも3曲やるのか4曲やるのかで割と揉めた。同期の男子(Gt.)がなんか優しかったのと大宮先輩がホントに頼りになったのでなんとか本番を迎えた。

 

打ち上げで6人集まって反省会的なことをした。そのあとはボーカルの先輩に話を聞いた。当時4年生だったギタボの先輩(男)にぶっちゃけつまんないよねとボロクソ言われた。他の先輩にもいろいろ話を聞いたのだがどの人にも共通してたのが「かなちゃんの声ってきれいなんだけど…」だった。だったらそれでいいじゃねーか。

 

全然打ちあがってねえわ!!!!

 

でもこの先何が起こるか分かっていなかった当時の私はがむしゃらにやっていたので、もっとボーカルらしい声を出せるようにしなきゃ…と意気込んでいたのだった…。